梶原院長の少年時代から開業に至るまで
引っ込み思案な少年が意志を志す
実は院長の少年時代は引っ込み思案な性格。小児ぜん息持ちで勉強も苦手でした。
当然、ドッジボールなんかをしても逃げ回るばかりでした。しかしある日、ガキ大将が投げた強い球を避けきれず真正面から受けると、なんとガッチリとキャッチできたんです!
とても怖くて痛かったけれど、「苦手なことから逃げずに立ち向かう勇気」の大切さを理解した瞬間でした。
この経験を機に「何があっても自分一人でも生きていける大人になろう!」と医師を志すようになりました。
世界トップの研究を経験して
猛勉強の末、慶應義塾大学医学部へ進み「世界で活躍できる医師になる!」とハーバード大学、スタンフォード大学に留学。
研究に没頭する生活を送り、世界的な科学雑誌にも論文が掲載されるまでに。
世界トップレベルの研究を続け賞賛を浴びる一方、根治することが難しい病気の多さを思い知らされました。
「研究に没頭するよりも、病気で苦しむ患者様を助けたい!」と11年のアメリカ生活に別れを告げ、2006年眼科かじわらアイ・ケア・クリニックを開業するに至りました。
院長略歴
- 慶應義塾大学医学部卒業
- 慶應義塾大学医学部眼科学教室入局
- 国立東京第二病院勤務
- 大田原赤十字病院勤務(眼科医長)
- 慶應義塾大学医学部眼科学教室帰室
- ハーバード大学医学部留学
- 博士(医学)慶應義塾大学
- スタンフォード大学医学部留学
- 慶應義塾大学医学部特別招聘教員
- スタンフォード大学医学部(リサーチ・アソシエート)
- 東京大学医科学研究所化学研究部客員研究員
- 理化学研究所脳科学総合研究センター
(神経再生研究チーム・チームリーダー) - 眼科 かじわら アイ・ケア・クリニック 開設
- 医療法人社団一義会 設立